Q1 |
コンテンツを作成するために事前に準備が必要ですか? |
A1 |
EZプレゼンテーターがインストールされたパソコンにマイクとカメラを接続してください。あとはEZプレゼンテーターからPowerPointのスライドショーを実行するだけです。 |
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Q2 |
作成されるコンテンツのムービーはどのような形式がありますか? |
A2 |
EZプレゼンテーターVer.3.5以降はWindows Media形式に対応しています。 |
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Q3 |
ビデオテープの映像からコンテンツを作成できますか? |
A3 |
ビデオデッキのビデオ出力端子を専用キャプチャケーブルに接続してビデオテープを再生し、ビデオカメラでプレゼンテーションを行うのと同じように、EZプレゼンテーターを起動し、PowerPointでスライドショーを実行してください。ビデオカメラで録画するのと同じようにビデオテープの画像に合わせてスライドを切り替えてコンテンツを作成できます。なお、ビデオデッキからの音声出力(ライン出力)をPCのマイク入力に接続すると、ほとんどの場合、音が歪みます。このような接続をする場合は、ビデオデッキとPCの間にオーディオミキサーを入れることを強くおすすめいたします。ライン入力端子のないPCの場合はご注意ください。 |
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Q4 |
動画部分(ムービーフレーム)が音声だけのコンテンツを作成することはできますか? |
A4 |
環境設定のコンテンツデザインで音声のみのフレームパターンを設定することで、動画部分(ムービーフレーム)が音声だけのコンテンツを作成することが可能です。 |
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Q5 |
ExcelやWordなど他のアプリケーションの画面をスライドに利用できますか? |
A5 |
あらかじめ他アプリケーションの画面キャプチャした画像をPowerPointのスライド上に貼り付けてスライドショーを実行していただくか、もしくは、コンテンツ生成後に編集機能のスライド差替えにより、スライド画像の差替えを行ってください。 |
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Q6 |
作成するコンテンツのデザインを変更することはできますか? |
A6 |
環境設定で、コンテンツのロゴ、文字フォントや文字色、背景色などをご指定いただくことができます。また、動画/チャプター/スライドの各表示エリアは、別々にご指定いただけるので、コンテンツごとに色々な配色をご利用いただけます。 |
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Q7 |
コンテンツ作成後にコンテンツデザインを変更することはできますか? |
A7 |
「コンテンツ変換」の機能をお使いいただくことにより、変更が可能です。また、編集機能でコンテンツを開き、その後保存を行うことにより、環境設定で設定されているコンテンツデザインに変更することができます。コンテンツデザインを変更せずに保存することも可能です。 |
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Q8 |
コンテンツのレイアウトを変更できますか? |
A8 |
Ver.3.5以降、コンテンツのフレームパターンを12パターンの中からお選びいただけます。また、フレームパターンは作成後のコンテンツでも変更することが可能です。 |
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Q9 |
作成したコンテンツは編集できますか? |
A9 |
作成されたコンテンツに対して大きくは下記の4つの編集を行うことができます。
(1)指定された任意の範囲の映像をスキップ再生させる
(2)作成したコンテンツのスライド画像を差換える
(3)作成した映像のビットレートを変換する
(4)コンテンツデザインや、フレームパターンを変更する。 |
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Q10 |
作成した複数のコンテンツをCD-Rなどの媒体で配布したいのですが? |
A10 |
集約機能を使用すると、複数コンテンツを1つフォルダにまとめ、表紙ページを作成することができます。表紙ページはロゴや背景色といったデザインも可能です。 |
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Q11 |
インターネットとCD-Rの両方でコンテンツを配信することを考えています。両方のメディアに合わせてビデオのビットレートを変更することはできますか? |
A11 |
EZプレゼンテーターでは、同時に複数のビットレートでビデオを収録することはできませんが、編集機能の「ビットレート変換」機能を用いてビットレートを変換した複数のコンテンツを作成できます。 |
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Q12 |
Windows Media Player9用に作成したコンテンツを Windows Media Player6.4のみインストールしているPCで視聴することはできないのでしょうか? |
A12 |
Windows Media Player9用に作成したコンテンツを Windows Media Player6.4のみインストールしているPCで視聴することはできません。視聴するためには、最新のWindows Media Playerをインストールしていただく必要があります。あるいは、コンテンツを再生したときにプレイヤーをアップデート(更新)する画面が表示されます。インターネットに接続されている環境でアップロードを実行した場合は、Windows Media Playerの最新版がインストールされ、Windows Media Player9用に作成したコンテンツを視聴することができるようになります。 |
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Q13 |
PowerPointでプレゼンテーションを作成する上で注意する点はありますか? |
A13 |
PowerPointファイル名
設定によって、PowerPointファイル名は、コンテンツ作成先のフォルダ名、動画ファイル名に使用されます。EZプレゼンテーターのコンテンツはHTMLページとして表示されるため、一般的にウェブでの表示で問題となる半角カナや機種依存文字は、使用なさらないことをおすすめいたします。
スライドタイトル
PowerPoint作成時のスライドタイトルが生成されたコンテンツのチャプター名となりますので、スライドタイトルには適切なタイトルを入力してください。スライドタイトルが記述されていない場合のチャプター名は、「slide1、slide2....」という表示になります。また、スライドタイトルはチャプター名として、HTMLページとして表示されるため、一般的にウェブブラウザでの表示で問題となる半角カナや機種依存文字は、使用なさらないことをおすすめいたします。
アニメーション
EZプレゼンテーターの環境設定において、「アニメーションを取得する」をチェックし、PowerPointのアニメーション効果を有効とするためには、PowerPointの「アニメーションの設定」−「順序とタイミング」タブの「アニメーションの開始」の設定を「クリック時」に設定する必要があります。
PowerPointの設定
PowerPointを自動プレゼンテーションで設定している場合、EZプレゼンテーターで収録することはできません。「発表者として使用する」を選択してご使用ください。
図形の描画
コントロールツールボックスを使用して作成した図形がプレゼンテーション上に存在した場合、コンテンツが正常に作成されません。 |
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Q14 |
EZプレゼンテーターReal Media版で作成したコンテンツを編集できますか? |
A14 |
EZプレゼンテーターRealMedia版で作成したコンテンツは、EZプレゼンテーターVer.3.5以降で編集、変換などはできません。また動作保証は致しません。 |
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Q15 |
収録音質をよくしたいのですが、どうすればよいですか? |
A15 |
DVカメラのIEEE1394端子を経由した収録か、USB接続のオーディオデバイスをご使用ください。
なお、USBオーディオデバイスは、USBキャプチャーデバイスが使用しているUSB 1.1とデータ帯域を共有してしまうことでデータ帯域が不足し、収録が正しく行われないことがあるため、USB 1.0ならびにUSB 1.1で接続する製品をご使用になることができません。USB 2.0機器をご利用ください。 |
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Q16 |
EZPで収録やコンテンツ変換をおこなうと、レイアウトが大きく崩れてしまうのですが? |
A16 |
EZプレゼンテーター Ver.3.6.1以前において、PowerPoint 2007を使用している場合、PowerPoint 2007の不具合により、以下の操作をおこなうと、文字のサイズが変わってしまい、レイアウトを損なうことが分かっています。
(1) コンテンツ変換でpptファイルを指定し、スライド解像度を変更する
(2) 環境設定で「アニメーションを取得する」にチェックを付けずに収録する
EZプレゼンテーター Ver.3.6.3にて、本不具合に対応致しました。保守契約を締結されているユーザー様に対してはセンドバックによる無償アップデートを実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。 |
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Q1 |
作成したコンテンツをインターネットで配信することはできますか? |
A1 |
動画を配信する場合は別途ストリーミングサーバが必要になります。作成したコンテンツをWWWサーバのみで配信した場合、チャプタークリックによるジャンプ再生や映像シークなどができません。
そのため、WWWサーバとストリーミングサーバを組み合わせて配信するよう推奨いたします。
ストリーミングサーバにはWindows Server 2003をご使用ください。弊社ではWindows Server 2003 のみ動作保証しております。その他のOSの場合、動作保証は致しません。
Ver.2.5以降、サーバアップ機能が追加されましたので、コンテンツファイル郡のサーバアップ、Playerの動画配信パス設定が容易に行えます。また、Ver.3.5以降、コンテンツ変換を行ったコンテンツもサーバアップ機能でアップロードできるようになりました。ただし、お客様が他のアプリケーションなどでコンテンツフォルダ内のファイルに対して編集・削除などを行った際、そのコンテンツをアップロードした場合の動作保証は致しません。 |
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Q2 |
チャプターとはどういうものですか? |
A2 |
チャプターとは、各スライド単位に作成される章のようなもので、コンテンツの目次のような働きをします。チャプター名はPowerPointのスライドショーの各スライドタイトルが自動的に設定されます。 |
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Q3 |
作成したコンテンツを英語環境で見ることはできますか? |
A3 |
作成されたコンテンツはUnicodeに対応していますので、英語環境でコンテンツを再生することができます。 |
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Q4 |
作成されたコンテンツの容量(ファイルサイズ)はどれくらいですか? |
A4 |
1時間のコンテンツを作成した場合の目安を下記表に示します。
ビットレート |
ファイルサイズ |
1Mbps |
約560MB |
512kbps |
約280MB |
384kbps |
約180MB |
128kbps |
約70MB |
64kbps |
約40MB |
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Q5 |
配信時の注意点を教えてください。 |
A5 |
EZプレゼンテーターで作成したコンテンツの配信では、動画配信に必要なネットワーク帯域に加え、スライド画像のダウンロードが発生します。このため、動画コンテンツのビットレート以上のネットワーク帯域をご用意いただく必要があります。 例として、384kbpsで収録・変換したコンテンツでは、スライドのダウンロードにより、ピーク時に最大1Mbps程度のネットワークリソースが要求されることがあります。 |
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Q6 |
特定コンテンツの映像品質が悪いのですが、なぜでしょうか? |
A6 |
細かい模様をEZPに付属のUSBキャプチャデバイスで収録すると、収録する画像の品質が著しく劣化することがあります。 |
Q7 |
スキップが正常に動作しません。 |
A7 |
EZP Ver.3.6以前で作成したコンテンツは、WindowsVistaを含む、Windows Media Player11が導入された環境では、コンテンツ作成・編集・視聴において、ローカルでのスキップが正常に動作致しません。
本不具合は、EZP Ver.3.6.0/Ver.3.6.1以降をお使いいただくことでを回避が可能です。
なお、WindowsMediaサービスを経由したネットワーク配信では、本不具合は発生致しません。 |
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Q8 |
コンテンツの冒頭が映像・音声ともにスローで再生されてしまいます。 |
A8 |
スリープ(スタンバイ)状態または、休止状態から復帰した後に収録を行なうと、稀に上記のような現象が発生することがあります。原因としましては、オーディオ関連のハードウェアが正常に動作しないためです。 本現象を防いでいただくためには、スリープおよび、休止状態をご使用いただかないよう注意いただくか、収録前にEZプレゼンテーター機を再起動してください。 |
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