アイイーピー500
IEP-500
イベントプレイヤー
基本情報 | 仕様・スペック|カタログ(PDF) |
映像・静止画・音声ファイルを素早く再生するPCベースのプレイヤー。
スタジアムやイベント会場、オンラインセミナーなどで「素早く、簡単に、誰にでも」映像送出を行うことができます。
- 1画面で完結する操作
- 動画・静止画送出時カルタとり方式で素早いポン出し
- 登録時ファイル変換不要
- 簡易テロップ機能、DSK(ダウンストリームキーヤー)機能
- 複数のプレイリストが利用でき、送出中でも次に再生する素材やプレイリストの手直しが可能
- 本線送出前にプレビューが可能
(画像クリックで別ウィンドウ表示)
2モデルラインアップ
- ラックマウントモデルIEP-500RとPCモデルIEP-500をラインナップ。
- ソフトウェア機能は同一で設置場所などに合わせて選択できます。
サムネイルクリックで素早いポン出し
- 素材ファイルをクリップとして登録
- クリップ登録時、ファイル変換不要
クリップ再生範囲など設定可能
- 再生範囲(In点、Out点)、音量が設定可能
- 末尾処理(末尾でフリーズ、黒停止、クリップ内でループ)が設定可能
可変速再生
- タイミング合わせのため再生速度の一時変更が可能
- スロー再生に対応(P.I. Engineering製XK-68 Jog&Shuttle、XK-12 Jog&Shuttle利用可能)
プレビューと本線送出が同時に可能
- プリセット(PST)でクリップをプレビュー再生
- プログラム(PGM)でクリップを本線送出
- プログラムで再生しながらプリセットでクリップ設定可能
プレイリスト機能
- 複数のクリップを連続再生するプレイリストを複数作成可能
スケジュール機能
- クリップ再生時刻(スケジュール)を設定し、自動再生可能
簡易テロップ機能
- 静止画クリップ、マットイメージクリップ※にテロップを付与可能 ※マットイメージクリップ…単一色の画像クリップ
- 動画に複数のテロップを付与し、再生に合わせて表示可能
DSK(ダウンストリームキーヤー)
- 最大3個のDSKをプログラム映像に重畳可能、ロゴやテロップの重畳に
- DSKの重畳を個別にON/OFF可能
ショートカットキーのカスタマイズ
- 機能をキーボード操作に割り付け可能。必要な機能をプログラマブルキーボードに設定しリモコン操作が可能
外部機器による操作が可能
- MIDI機器やGPIO機器により操作可能
プロジェクト管理
- クリップ、プレイリスト、スケジュールなどをプロジェクトとして保存
- プロジェクトのコピーで簡単に正副運用が可能
複数台連動
- 複数のIEP-500R/IEP-500をLAN接続し、親機の再生操作に子機が連動する設定が可能
データ用内蔵SSDストレージ1TB搭載
- 内蔵のSSD(1TB)に使用する素材ファイルを格納
- USB接続された外部SSDも利用可能
PowerPointファイルから静止画ファイル(PNG)に変換するソフトウェアを添付
- PNGファイル形式の静止画ファイルをPowerPointファイルから作成可能
用途
- スタジアム・ホールのビジョン映像送出
- コンサート・イベントの背景映像送出
- セミナーのプレゼンテーション
◆入出力ブロック図
(画像クリックで別ウィンドウ表示)